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いよいよNCAAトーナメントの組み合わせが発表された。コーネルは順当に行くと、QuarterfinalでDUKEとあたる。ここが勝負でしょうね。
もうひとつの勝手な注目はUMASSとJHUです。なぜって、、、
UMASSにもJHUにも、確か大学の後輩が留学中だから、彼ら的には盛り上げってんだろーなーと言う意味です。僕は、この二人には面識はなく、メールを貰ったことがある程度の関係ですが、同じ日本の大学から留学した二人が、NCAAトーナメントの舞台で再会できるなんて最高でしょう。願わくば、彼らがマネージャーでなくて選手だったら言うことないんでしょうけど。。。まっ、思う存分に楽しんでほしいものです。(UMASSがもう一度SYRACUSEに勝てばの話ですが)
僕的には冒頭に書いたように、コーネルがDUKE相手にどういう試合をするかが非常に楽しみ。DUKEに勝てば、次のMarylandは行けると思うんだけどなー。。。
さて、何回かこのblogでも書いたことがあるが、冷静に見るとNCAAラクロスのレベルは高くない。なんだかんだいって所詮、学生レベルだ。技術・戦術的にはプロとだいぶ差があるし、日本のTOP選手が熱心にNCAAのビデオを見て連中の技術を勉強する時代は終わっている。その分、このNCAAトーナメント。”勢い”とかその時の”調子”とかで、どうにでも転ぶ大会だと思う。
じゃあ、その”勢い”とか”調子”ってものは完全に運任せなのか?というとそうではない。1年通してのチームの絆だったり、些細なミスをしない集中力だったり、最後まで走り抜く姿勢だったり、はたまた純粋に勝ちたいという気持ちが”勢い”や”調子”というものを運んできて、そして勝利する。僕はそう思う。
後輩の留学生達には、是非その部分を学んできてほしいと思う。アメリカにラクロス留学と言うと、とかく技術・戦術面に目が行きがちだろう。でも、そうではなく、”チームとしてNCAAトーナメントを勝ち抜く要素”を体感して欲しいと思う。選手としてプレーしていない分、マネージャとしてその辺りのことは逆に感じやすいのではとも思う。
ESPNには映らない勝敗の分かれ目を感じ、それを日本に持ち帰って欲しいと切に願う。
PS:個人的にはコーネルにFINALまで行って楽しませて欲しいと思う。
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