こっちに来てから、自分の無知っぷりを痛感する機会に多く恵まれる。
今日はTaiwaneseの友人とパスタを食いに行った。私の家の近くのチャールズ通り沿いにあるイタリアンで、個人的にはご近所なので時々ひとりでも飯を食いに行くところだ。
パスタを囲んでの話題はなぜか日中間問題へ。彼女曰く、Taiwanはあくまでobserveな姿勢だそう。でも、アメリカにいる中国人の中にも日本製品を使わないようにしている連中がいるそうだ。なんでもシリアスなチェーンメールみたいなもので日本製品非買運動を呼びかけているそうな。。。(そういえば、昨日の授業でいっしょだった中国人クラスメイトとはそんな話しなかったなー。)
そんな時事なテーマから、大東亜共栄圏や当時のアジアの中での日本の立場とその評価などへ話題は転換する。知っている限りの知識で話をするが、如何せん私、新聞等に載っている、最低限の知識(そんなことがあったらしいね、、、程度)しか持ち合わせていないため、残念ながら深い議論まで至らない・・・。
僕が彼女に対し台湾人としての意見を期待してしまうのと同じように、彼女も僕に対して日本の意見を期待する。
自分がもうちょっと多くの知識を持っていて、それに対してしっかりとした自分の意見を持ち合わせていれば、日本としての意見、自分の意見を表現し、より有意義な時間が過ごせたんだろうなー、とちょっと後悔。
帰宅の後、勉強を一旦お休みして、数時間のgoogling。さらにamazonで数冊本を発注。勉強のお休みがてら読むことにします。
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