昨日は、後輩の試合を観戦。
昨年に引き続き、この週末で敗れていった。
学生が、自ら掲げた目標を達成することの難しさを実感。
今後の彼らの人生で、負け癖・達成できない癖にはして欲しくないと思料。
一方、そんな後輩たちに勝利したチームに、
ひとりの昔からの戦友がいた。
高校の時から、大学、そして在学中のいくつかの代表・選抜チームの時も、
常にいっしょだった。
同じポジションだったしプレースタイルも、動き方も熟知しているつもり。
当時は、彼がどこにいるか?次にどう動くか?
まで、全てがわかっていた。
大学卒業後、僕は会社の激務を言い訳に現役プレーヤーとして、
本気でプレーすることはしなかった。(できなかった)
でも彼は違った。
大学卒業後も本気でプレーし続け、
今年で社会人としてのプレー暦が丸8年。
そう考えると、
僕が彼と一緒にプレーしたのが7年間なので、
既にそれを上回っている。
よって、前述の"プレースタイルも動き方も熟知している"は撤回しなくてはならないかもしれない・・・。
彼は、大学4年生の時に、
怪我が原因で満足のいくプレーができなかった。
その後も、社会人チームで惜しいところまでは行くも、
頂点には立てていない。
ただ、あのひたむきさは昨日の試合の時も、
高校一年のグランドボールの練習の時のままだった。
僕を含む多くのいわゆる器用なプレーヤーがいる一方で
彼のひたむきなプレースタイルは貴重だった。
今年、彼も僕も三十路を迎える。
そんな彼の愚直なプレーと想いが、
正しいものだと言う事を、
来週末の試合結果で見せつけてほしいものだ。
と、ともに多くの後輩達に、
彼の愚直さ、ひたむきさを少しでも感じてそして見習って欲しい。
僕が昨日がそう感じたように。
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