いつも、心洗われる思いがするのが2月1日。
中学受験の日。
まだ、12歳の子供たちが緊張した面持ちで、朝早くからぞろぞろと学校の門をくぐる。
ぼくも10数年前(?)この人ごみのなかにいたわけで、その日のことは今でも思い出す。確か雪がチラついていたかと。
だいぶ、大人になってしまったが、
あの時分の純粋さと好奇心を持ち続けなければなーと毎年思い直すのがこの2月1日。
そんな想いを巡らせながら、街を歩いていると、あるビジネス書の平売りブースにあったのはこんな一言。
「未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる。」
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