今日、Finalが終了した。といっても、夏休みをつぶして走る僕のプログラム。Summerを2つのsessionに分けているので、たった5日間だけの夏休みをはさみ、Summerの2ndsessionが来週より始まる。僕的にはこのFinalの時期より、学期中のプレゼンやらペーパーやらが続いた時期の方がよっぽどエグかった。試験前は決まって、一夜漬けに追われた学部時代には考えられない事だけど。。。
明日から、クラスメイト達とNYCに遊びに行く。といっても、少々の買い物とあとはレストラン巡りになる予定。
その前に、この学期の授業について簡単に書いておこうと思う。
夏の前期はコア科目2つが相当インテンシブなペースで行われた。CorporateFinanceとManagerialAccounting。
CorporateFinanceは、いわゆるNPVだのRiskだのの基礎を徹底して叩き込まれる。ただ、他のBusinessSchoolと違うのは、Hotel Propertyのevaluationを何度もやる事だろう。といっても、コアのFinanceなので、そんなに突っ込んだところまではやらなかったのでRealEsateがバックグラウンドな連中はちょっと物足りなさそうだった。(このプログラム、意外?にRealetate分野での評価が高く、それ目当てで来ている連中も多い。)僕としては、Financeバックグラウンドがゼロだったので、Investment周りの基礎を固めるのにはちょうど良い内容だったと思う。ただ、秋にadvancedなFinanceコースを取る事を考えると、もうちょっと高度なとこまでいっても良かったかなと。。。Professorのカニーナもいい人で、彼女と関連があるというNOBUのオーナーを今度紹介してくれると言う。
ManagerialAccounting。FinancialAccountingはハーバードで受講していたので、コアのaccountingがManagerialでよかった。Accountantになるのではなく、企業のTOP、マネジャーとして、社内の会計を行うので、Managerialの方をコアに据えてるとの事。CostManagementやPricing、それからbudgettingなどを行ったのだが、これは正直、もうちょっと上のレベルのものがやりたかった。たしかにコンセプト的にはどれも面白いTOPICなのだが、如何せんimplemantionレベルで扱われるもののレベルが低い。PROFESSORがHospitalityでの経験が乏しい事と、何人かの数字に弱い(けど声のデカイ)アメリカ人の影響が多いように思う。まぁ、この点はもっと自分で授業を引っ張って自分が学びたい部分を引き出すような姿勢で臨まないと行けないんだろう。。。
と、言う感じの5週間。
夏の2ndSessionでは、自分のペースに授業を引きずるこむよう努力しよう。特にマーケティングは、僕のbackgroundだし、restaurants business でのbrand portfolioを学ぶのも個々に来た理由のひとつなので、コアとはいえその辺りのきっかけがつかめるように授業を利用できたらと思う。
あとは、授業以外の動きかな、、、台湾のRを一緒に立ち上げたAsianMarketのstudygroupやMたちが作ったアントレのclubとか、その辺りに多く時間を割けるようにしよう。
まずは、今日中に身の回りの雑務を済ませて、明日からのマンハッタンを楽しむ事としましょう。
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