”日本の社会は所属する組織がはっきりわかる人には心を許すが、
そこを横切って行く人に対しては冷たい社会である。 ”
白洲次郎の言葉。
会社や学校の看板で人を判断しないつもりでいる。
だけど、気がつくと、正にそれをしている自分。
人が背負っている看板が気になり、そこで判断している。
純粋培養な日本人。開き直れば、これは当たり前。
でもそれは少し寂しい。
自分がこれをしているうちは、
自分自身が、自身で勝負できる人間になんてなれないはず。
ましてや、そんな日本人相手のコミュニケーション。
自分が会社や学校の看板で勝負していないつもりでも、相手はそこを見ている。ごくごく自然に、
それを凌駕する自分がいないと、自分が自分では勝負できない。いつまでたっても、
あーあ、まだまだ弱いな。自分、
心を固めて、伸ばしていこう。
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