もう3月も半ばにさしかかろうというのに大雪だ。
素直な気持ちで、腹が立つ。自然に、
さっき、帰宅したのだが、そのときの私の形相といったら、吹雪の雪山で必死になって山小屋に駆け込んだようなものだ。
鼻水は垂れ流し。帽子やもみ上げに氷がついている。もちろん、顔を触っても感覚が麻痺している。
しかも、この雪というのが、東京の雪とは全く違う。
砂漠をimageしてみてほしい。風によって、砂が舞う。風によって砂が砂丘を作る。こちらの雪はそんな感じである。
風のせいで、降る雪も、積もった雪も舞い上がる。そして私の顔へ襲い掛かる。
いや、自然のことですからしょうがないんですよ。
それはわかっているのだけれど、、、
いざ暮らしてみるとホントに腹が立つ。
そして、自分が寒い土地に住むのを選んだことをちょっとだけ悔やむのです。
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