以前も少々触れたがVISAでとらぶっていた。平たく言うと、不法滞在をしていた。
しかし、奇跡的に、というか強引にこれをfixすることに成功した。
詳細は省くが。。。
昨日の夕方に学校のinternational officeに移民局から、書類が送られてきて、
本日の朝、ようやく私のパスポートにI-94(滞在許可証)が戻ってきた。
これで今回のトラブルは完全に修復することになる。あーよかった。
こういった後ろ向きのトラブルシューティングは本当に嫌いだ。前の会社にいるとき、尊敬する上司が常々言っていた「後ろ向きなミスはするな。前向きなミスはどんどんしろ。」 後ろ向きのミスとは、例えば、惰性に流され再確認を怠ったために起きた計算ミスなど。で、前向きなミスとは、クライアントに自主プレゼンを仕掛けてそれが失敗する、みたいな事だ。
しかし、若手社員ではなく会社を経営する人間になった時、前向きでも、後ろ向きでもミスはミスで、結果が全てなんだろうなと思う。
最近、IBMの再建を果たしたLouis Gerstnerの本を英語版で再読している。
desicion makingの裏にある自信と、そのスピードを実感する。
彼には確固たる判断基準があるように思える。
それがあるから、確実なdecisionが、スピード感を持ってくだせるのだろう。
(過去のサクセスを綴った本であることを差し引いても。)
仕事だけでなくプライベートでも同じだと思う。
情報があふれかえる時代だからこそ、
自分の基準をより明確に、優れたものに鍛えていきたいものです。
そうすれば、限られた人生の時間をより効率よく使え、且つ納得できる判断ができるでしょう。
では、おやすみなさい。
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